ぶどうの実通信No.3 (2024年9月29日発行)
<こんな活動をしています!>
卒業・進級おめでとう会 2024年3月16日(土)
内容:黒板アート
この日は壁いっぱいを使って、"黒板アート"としてお祝い
のメッセージとを描きました。いろんな色のチョークを使って きれいですね。みんな力作です! |
こちらは同じく春の行事、"イースターエッグづくり" をしました(3月30日)。持ち帰ったり、その場で 食べたりしました。 |
こどもフェスティバル 2024年5月1日(水)
内容:スクラッチアート、カラーねんど、ポップコーン
スクラッチアートはこんな感じになります | カラーねんどで作品を製作中 |
☆5月の子どもの日に合わせて、子どもが来やすい日を設定して開催しました。
スクラッチアートは、カードの黒い表面を細い棒で削ると出てくるカラフルな色を使って絵を描きます
(この日は絵柄の決まったカードを使いました)。カラーねんどは皆自由に、思い思いの作品を作って
いました。その後でポップコーンを作って食べました。皆何度もおかわりしていました。
<子どもたちに人気のだがし>
駄菓子屋で人気のサッカースクラッチ。当たると大きいのでついはまってしまいます。 |
夏まつり 2024年8月24日(土)
内容:きんぎょすくい(フィギュア)、かたぬき、ボウリング、けん玉大会、かき氷
きんぎょすくい |
ボウリング |
かたぬきの作品を並べました |
☆夏まつりは初めての試みで、小学校の夏休みの最後の土曜日になる日に設定しました。この日は
大学生たちの応援があり、初めて参加した子どもたちもいて賑わいました。きんぎょすくいの金魚は
つくりもので、何匹とっても3匹だけ選んで持ち帰れます。かたぬきは、大人も夢中になって遊びました
(成功の景品はチューペット)。ボウリングとけん玉大会は景品が「駄菓子券」なのもあってか、子ども
たちが熱中していました。暑いのでかき氷も好評でした。
<ぶどうの実で育てた作物など>
美味しそうに色づいたぶどうですが、あと一歩と欲張った結果、野生動物に食べられてしまいました。残念。。。 | 小玉ですがしっかり実がつまったスイカが収穫できました。皆でおいしくいただきました。 |
ぶどうの実通信No.2 (2024年2月25日発行)
子どもがまん中になる 「地域の居場所」をめざして |
ぶどうの実館内で、裸足で走り回る子どもたちの姿を見ながら、私たち大人ができることは何なのかと考えます。ぶどうの実は、2020年秋にオープンしました。子どもたちが自由に遊べる場所にしたい。宿題や勉強ができるスペースもほしい。いろんな本やコミックも読めるようにしたい。大人の方にも開放したい。庭には果実の木を植えて畑もつくりたい。そんな思いで走り続けた3年余りです。命の尊さ、個の尊厳や平等、平和の希求がうたわれて久しいですが、大人社会の差別や格差、また貧困はなくなることはなく、形を変えて再生産されています。その一方で、大人社会を映し出す子どもの社会では、小中学生の不登校は増え続け、10年間連続して過去最多になっています。画一的な行動、集団行動が苦手な子もたくさんいますが、教育機会確保法(2016年公布)があるものの、不登校の子どもの4割はそれらの支援や情報も届いてはいないと報告されています。かけがえのない命と限りない可能性をもった一人ひとりの子どもたち、子どもたち自身がもつ命の力を大人たちがきちんと見守れることができるようにしたい。大きなことはできなくても、そこにつながるぶどうの実でありたいと考えています。日々試行錯誤ばかりです。失敗や反省も多々ありますが、応援していただければ嬉しいです。館長 谷口ひとみ |
<こんな活動をしています!> ぶどうの実まつり 2023年10月21日(土) 内容:だがし屋スタート・お芋掘り・プラバンアート・カブト虫頒布
|
||||||||
クリスマス会 2023年12月16日(土) 内容:マジックショー、クイズでゲーム、プレゼント
|
||||
≪手塚治虫全集≫を寄贈していただきました!(2023年10月10日〜)寄贈してくれた人:男山の井上さん2階踊り場に『手塚治虫コーナー』が設置されています。 |
コカ・コーラ社の自販機を設置しました! (2023年11月13日〜) 収益の一部は「全国こども食堂支援センター・むすびえ」に 寄付されます。 子どもたちにはコーラとファンタグレープが人気です。 |